ルパン3世から『デキる男の条件』を考える

働き始めてから、

「自分は仕事ができるのか?」
「どうすればもっとできるようになるのか?」
「…そもそも仕事ができるってどういうことなんだろう?」

みたいなことを考えるようになった。

『(仕事が)デキる男』とは、一体どんな男のことを指すのか?

そんなことを考えていたので、自己啓発とかビジネス書をよく読んだし、現在もそれは同じ。


話は変わるが、私は、ルパン3世が好きで、小さいころ金曜ロードショーでたまにやっていたルパン3世のスペシャルを見るのが楽しみだった。
今は、昔のTVシリーズをDVDレンタルでよく見ている。

ルパンを見るうちに、「彼は超一流のビジネスマン、デキる男なのではないか」
と思うようになった。

例えば、彼をビジネスマン、デキる男として見たときに次のことが言えると思った。


■仕事が抜群にできる
 ルパン3世は、飄々としたユニークなキャラクターに目が行きがちだが、彼は「抜群に」仕事(盗み)ができる。事前の下調べ「情報収集」、狙った獲物は必ず奪う「有言実行」、仮に何かの手違いで銭形警部や警察に捕まったとしても「圧倒的な準備(体に仕込んだ小道具・次元などの仲間の手助けなど)」で必ず逃げ出す。
 つまり、一時的に逆境があったとしても、「結果」という目に見える成果を出すことができるのだ。

■期限を死守する
 ルパンは獲物を盗むとき、いついつにこれを盗むを宣言することがある。そして必ずそれを守る。
 なぜできるか・・・それは、「(できる事だけを)やると宣言(約束)」しているからだと思った。(それだけ、自分の実力をきちんと客観視できているのだと思う。)
 有言実行は、実行している人が少ないから、その成果は一層インパクトが強く、信頼というか「アイツはデキるやつだ!」といった印象を与えることができる。


 
ほかにも、いくつか挙げられると思うが、今日はここまで(文字の誤入力が多くて嫌になってきたので笑)。

別の機会があれば、具体的な引用(コミックスやDVDの巻数などを使って)から彼の凄さをあらわしてみたい。

私の中でルパン3世は、「デキる男」の象徴なのである。





p.s
『デキる男』の大切な条件を一つ挙げるのを忘れていた。

それは、

女にモテることである






‥‥私にはこれが1番難易度が高いかも笑